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シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア (2015)

(あらすじ) シェアハウスに人間が入居? ヴァンパイアたちの陽気で奇妙な日常は…どうなるの!?  現代のニュージーランドの首都ウェリントン。住宅地にある一軒家は、日中は誰もいないかのようだが、夜になると活気づく。そこに暮らしているのは、じつはヴァンパイアたちだった。彼らは人間社会にとけこんで暮らすために、家賃を払い、家事もこなし、まっとうな生活を送ろうと努力している。そんな彼らは自分たちの生活をフィルムに残すために、ドキュメンタリー制作スタッフを雇い、日常を撮影させていた。  住人は最年少で183歳のディーコン、379歳のヴィアゴ、862歳のヴラド、そして8000歳のピーター。ヴィアゴがこのシェアハウスをマネージメントし、住人たちのバランスをとっている。ディーコンはまだ若く、少々我が強いタイプ。ヴラドは高齢だが、もっとも血気盛んで(?)いまだ処女には目がない。ピーターは、見た目からしてスキンヘッド&とんがり耳&鋭い牙という容姿ゆえに、石棺のような地下室の部屋でひっそりと暮らしている。  目下、このシェアハウスの問題は新入りのニック。ニックはもともとは人間の大学生で、彼らの食事となるはずだった。だが、ピーターがうっかり彼を噛み、ヴァンパイアにしてしまったのだ。そこでヴィアゴたちは仕方なく彼を住人として迎え入れたのだが、ニックはヴァンパイアとしての生きる術を知らなすぎるために、彼らの共同生活における禁止事項を破りまくる。たとえば空を飛べるようになって嬉しくなったニックは、夜になると街までひとっ飛びし、窓から家に帰ってきたり、飲みに出かけた先で知り合った人間に「ヴァンパイアなんだ」と素性を明かしてしまったり。そのたびにヴィアゴたちを怒らせる。だが、ニックが彼らに吹き込んだ新風のほうが勝っていた。インターネットで処女を検索したり、現代社会のいろはや流行のファッションを教えたり。おかげでヴィアゴたちもニックと一緒にナイトクラブに出かけることができるように。  そんなある日、ニックはいつも一緒につるんでいる親友のスチューに、自分がヴァンパイアになってしまったことを打ち明ける。スチューは彼を受け入れ、ニックはスチュをシェアハウスに招いてしまうのだ。生身の人間、しかもほっぺが赤くておいしそうなスチューは、飢えたヴィアゴたちの目には毒。微妙なバランスで保たれていたシェアハウスの住人たちの関係は、スチューの登場によってちょっとずつ乱されていくのだった……。

  • タイカ・ワイティティ,ジェマイン・クレメント,ジョナサン・ブロー,コリ・ゴンザレス=マクエル,スチュー・ラザフォード,ジャッキー・バン・ビーク

  • タイカ・ワイティティ

  • 85分

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